こんにちは、サトヤエです。つい7か月ほど前まで、甘いもの中毒だった私。
今回の記事では、一番体調が悪く、正社員で働いていて多忙で一人暮らしだった時期に激太りした私が、ダイエットを始めて、1年半くらいかけて15kg以上痩せた時のことを書いていきます。
食生活は、仕事や人間関係など様々な環境によって影響を受けやすいと思いますし、私の経験が参考になるかどうかはわかりませんが、健康的な標準体重まで(残念ながら美容体重にはなれませんでしたw)落としたい方へ、少しでも参考になれば嬉しいです!
過去1番に食生活が乱れていた頃の生活
年齢でいえば、30代半ば頃、とんでもなく食生活が乱れていて、外食ばかり繰り返していた時期がありました。
いろんなきっかけがあり、家族と離れた場所で暮らし始めたので、母が作る料理を食べる機会も減り、しかも慣れない仕事と人間関係で家事どころではなく、常にスーパーのお惣菜か外食もしくはコンビニ弁当、お昼ご飯は職場の食堂といった食生活でした。もちろん朝食は菓子パンは当たり前、甘いヨーグルトやグラノーラといった感じでしたw

休日は羽を伸ばしたいからと料理はせず、とにかくよく寝て、必要最低限の洗濯や掃除をして、あとは録画しておいたドラマを見る、ブラブラと買い物に出掛けカフェに行く、1人で過ごすにしても外食ばかり、、、ホントにこの頃はよくスタバでフラペチーノを注文していましたw 近所には中華、うどん屋さん、ハンバーグ店、パスタ屋さんもあり、ショッピングモールも近くて外食は選び放題な環境でした。そんな私が唯一料理を作る機会がありました。それは、彼氏が家に来る時でしたw 自分だけだとホントに料理ができない人間でした、やっぱり食べてくれる人がいると作れてしまうんですよね~。
そんな生活で、あっという間に体調は絶不調になりました!!体重は増えて激太りし、常に身体は重くて、腰痛もひどい。感情の波も激しくて生理痛も重く痛み止めは手放せない、、、人生で最高体重になった私は、ついに肥満の仲間入りとなってしまったのでした。太った自覚はあったものの、忙しい毎日で何をどう変えたらいいのかわからず、時間だけが過ぎていきました。

毎日の食事が、もはやご褒美状態w 仕事で疲れたからご褒美に大好きな甘いものを買って帰ろう、そんな生活に疑問すらもっていませんでした。習慣になっていたので当たり前の行動で、罪悪感すらこの時は感じていなかったです。
増えていく体重には目をつむって、忙しさを理由に自炊する努力は皆無でした。 砂糖に中毒性があることは知識としては知っていましたが、自分の生活に落とし込むことはなく、、、食べるタイミングも頻度も、何も考えず時間の許す限り好き放題食べていた時期です。時間があれば、たとえ車の運転中でもお菓子を食べていました。甘いもの中毒もかなりの重症ですね!
ダイエットのきっかけは環境が変わったことですw
そんな私も今の夫と同棲することが決まって、引っ越しのために仕事を退職して環境が大きく変わったのをきっかっけに、少しづつ健康について考えるようになっていきました。
その後結婚し、しばらくは専業主婦だったので、時間の余裕ができて自炊もするようになり、健康に関する本を読んだり勉強もして、いろいろ試行錯誤を繰り返しました。

考えてみればごく当たり前の話なのですが、何か変化させようと思ったら、今までと同じことをやっていたら変わらないわけで、、、でも、習慣を変えるのってなぜかすごく難しくて、それで前に進めなかったりしますよね!!
実際の話、痩せている途中も、痩せて体重をキープしている時も、つい最近(7か月前)までずーーーっと甘いものは食べていましたよ、、、大好きな甘いものをやめたわけではなくて、少し習慣を変えたくらいなんです。
この、ほんの少し習慣を変えるだけというのが、ダイエットのポイントだと私は思っています。
まとめ
なぜ、激太りしてしまったのか、過去の食生活を振り返ってまとめてみました。今考えてみると恐ろしい食事内容です。好き放題食べていたのでよく胃もたれもしていましたw
環境の変化をきっかけとして食生活を改善していきましたが、大好きな甘いものをやめたわけではなく、3食の食事内容を見直して少し習慣を変化させました。ダイエットのポイントは無理なく少しづつ習慣を変化させることだと思っています。

次回は後編として、習慣を変えるために私がやってきたことを、失敗を含めてお話していこうと思います。