納豆ってどのくらいの頻度で食べていますか?週に何回か、そんな頻度が多いのかなぁと思いながらも、うちでは朝食に納豆を毎日食べています。理由は、朝から魚を焼くのがめんどうなズボラ主婦だからですw
納豆はめちゃくちゃ便利なんですよねぇ、付属のたれは使いませんが、お醤油を垂らすだけでできあがりです。
よしりん先生は、毎日納豆を食べるのは食べ過ぎで、何か女性疾患のある人は食べないことを推奨していたと思います。お味噌汁だけにするのがベストだと言っていたと思います。納豆を毎日1パックは食べ過ぎなのか?気になるので調べてみることにしました。

納豆に含まれるイソフラボンは、過剰摂取に注意が必要
納豆に関する情報を調べてみて、気になったものをまとめました。
- 乳がんや子宮内膜症の患者: エストロゲン感受性の疾患を持つ方は、イソフラボンの摂取がエストロゲン活性に影響する可能性がある。
- 過剰摂取の懸念:イソフラボンの過剰摂取は、ホルモンバランスを乱す可能性が指摘されている。特に、乳がんや子宮内膜症などエストロゲン依存性の疾患がある人は、摂取量に注意が必要。
- 食品安全委員会によると、大豆イソフラボンの安全な摂取量は1日70~75mg(アグリコン換算)が目安。
納豆1パック(50g)で約20~40mgのイソフラボンが含まれ、1~2パック程度なら問題ないとされている。 - 過剰摂取を避けるため、納豆以外の豆腐や豆乳など大豆製品の総量も考慮すること。豆乳、豆腐料理、枝豆などを同じ日に食べるなら、納豆を1パック以下にしたり、みそ汁を2杯に減らすなど工夫する。
納豆1パック+豆腐や味噌汁など他の大豆食品を組み合わせても、総イソフラボン量が70mg以下になるよう調整する必要がある(例:納豆1パック36mg+豆腐1/2丁30mg=66mg) - 過剰摂取の回避: サプリメントの併用はエストロゲン過剰のリスクを高めるため避ける。
- 納豆1パック+みそ汁3杯でイソフラボン摂取量は約60mgと安全範囲。みそ汁1杯(みそ約15g、具なし)のイソフラボン量は約5~10mg
- イソフラボン(植物性エストロゲン)は大豆製品に多く、他の豆類では少ない傾向がある。以下は、納豆と豆類のイソフラボン含有量(アグリコン換算、100gあたり)の比較
- 納豆: 約60~74mg
- 1パック(50g)で約30~37mg。発酵によりイソフラボンの一部が吸収されやすい形に。
- 枝豆(ゆで): 約20~30mg
- 未成熟な大豆。50g(1食分)で約10~15mg。
- 金時豆(赤インゲン豆、ゆで): 約2~10mg(推定値)
- 50g(煮豆1食分)で約1~5mg。大豆に比べかなり少ない。
- 小豆(ゆで): 約1~5mg(推定値)
- 50g(あんこや煮豆1食分)で約0.5~2.5mg。イソフラボンは微量。
- 黒豆(ゆで): 約5~15mg(推定値)
- 大豆の品種だがイソフラボンは少なめ。50gで約2.5~7.5mg。
- 大豆(ゆで): 約50~60mg
私は、毎食お味噌汁を飲みますし毎朝納豆を食べるので、イソフラボンの過剰摂取には気を付けていこうと思いました。豆腐料理の日は、納豆をやめるか、みそ汁を減らすべきかもしれません。
その他料理に使うことの多い豆類についても調べてみましたが、これからの暑い季節は枝豆をよく食べると思うので、その点も気を付けたいと思っています。
豆類を食べたい時は、イソフラボン少な目の、金時豆や小豆を使うのが良いかもしれません。
ちょうど今、金時豆と昆布を煮たものが作り置きで冷蔵庫にありますw
以前は、金時豆といえばお砂糖たっぷりの甘煮でしたが、最近は昆布と一緒に炊いて、塩とみりん少量、お醤油少しで味付けしたものを美味しく食べられるようになりました。甘くない金時豆、絶対無理!受け付けへんわ!と思っていたのですが、、、すんなり受け入れられたのが不思議です。

過剰摂取は気になりますが、納豆は好きだし便利だからやめられない!
私は子供の頃から納豆に抵抗はなくて、好きでした。今も毎朝納豆を食べても飽きません。
ですが、みそ汁以外にも、豆腐や枝豆、煮豆を食べることもあるので、その点は意識して気を付けていかないと、自分では気付かないうちに摂りすぎになってしまうことがあるとわかりました。
でも、納豆の便利さはピカイチなので、気を付けながら食べていこうと思います。

納豆はやめられないなぁ、、、
でも枝豆を食べる日は納豆ナシにしようかなw