今回は、甘いものについて私が思うことを書いていきたいと思います。
私は、そもそも甘味を感じるものすべてが悪いという考えは持っていなくて、脳のエネルギー源はブドウ糖と言われているように、糖質は身体に必要だと思っています。
体験として、糖質制限をしてみても私の身体には合わないと感じたからです。でも、世の中にはたくさんの健康法があふれていて、いったいどれが正しいかなんて私には正直わからないです。
自分なりの思いはあれど断言はできません。糖質制限が今のその方の身体の状態に合っているかもしれないので、一概に否定はできないです。これはいいかも!と思った健康法があればまずはやってみて、自身にとってベストな選択ができることが、きっと一番ですよね。

砂糖中毒にはなりたくない、でも身体に糖質は必要
過去に自分なりに情報を集めた結果、身体にとって糖質は必要だけど、精製された白砂糖は砂糖中毒を起こしやすいから、黒糖やハチミツなど質にこだわって摂取すればいいんじゃないか、という考えにたどり着いた私は、黒糖、ハチミツ、てんさい糖、きび砂糖を使うようになり、果物を毎日摂るようになりました。
ダイエットを始めた10年以上前からつい7か月前まで、お米は少ない時は1日150gくらい、多くても300gくらいだったと思います。お米は太るものだと思い込んでいたので減らしていましたが、お菓子やスイーツはほぼ毎日食べていたと思います。和菓子を選んだり、米粉で手作りしたりと工夫はしていましたが、朝食の果物はかかさず食べる生活でした。
お米は少量にするけど、果物や黒糖、ハチミツは積極的に摂ったほうが良いと思っていましたし、この生活を続けても過去にダイエットで標準体重まで落とせたので、考えが変わることはないと思っていました。
今は4毒抜き生活でお米を毎日3合食べ、調味料としての糖類は使っていません(みりん少量のみ)
糖質は主に、お米と野菜などおかずに含まれるもので十分なのかもしれないと感じています。
知らず知らずのうちに甘いものに支配されていました
これは、4毒抜き生活が定着してきたから気付いたことなのですが、よーく考えてみると、私の日々の生活は甘いものに支配されてしまっていたなぁと思うのです。
外食の時に友達と美味しく食べる甘いものとは根本的に違っていて、日常生活がまるで甘いものを中心として回っていたように思うんです。しいて言えば、そのご褒美のために動いているような感覚です。
この家事を済ませたらアレを食べよう、週末にはあのパフェを食べに行くからそれまで頑張ろう!とか、今日は仕事が忙しかったからコレを買って帰ろうなどなど、、、こんな考え方をよくよく振り返ってみると、甘いものに働かされていたのかも?と思えてきたんです。
甘いものをコントロールする側の人は、普段の食事に気を付けることができていたりします。
ですが、私のこんな生活は、まるで甘いものに振り回されているかのようで、自分でコントロールできていない状態であり、これこそ甘いもの中毒だよなぁと思ったのです。完全に甘いものに支配されていました。

まとめ
甘いものが大好きな私は、これまで長い期間甘いもの中心の生活を送っていました。
全くやめる気がなかった私も、よしりん先生のYouTubeで何度も何度も甘いものを摂るとどうなるのか、どういう症状が起きるのか、なぜ摂らないほうが良いのか説明を聞いているうちに、じゃあ一度思い切ってやめてみよう!!と思えました。知識だけでは変わらないですが、思い込みを変えていくにはいろんな情報を集めてみるのもいいなと思いました。過去の私が同じ情報を得ても変わらなかった可能性はありますが、今の自分がやってみようと思ったことを行動に移すことができてよかったと思っています。

今回は、私の甘いもの中毒がかなりひどかったという話を書いてみました。次回は私のダイエット遍歴?をまとめていきたいと思います!