4毒抜きの食生活は、家族や周りの人には理解されないことが多いですよね。
私の場合、夫と2人暮らしで夫も4毒抜き生活ですし、ほぼ友人との付き合いもなしで、家族や親戚と食事をする機会が1年に数回あるくらいなので、外食以外はそんなに困ることはないです。
でも、旅行中や、友人、職場の人と食事をしたり、子供との食事、4毒抜きをしていない人と食事をすることを考えると、私ならすべての4毒を摂らない選択ができる自信はないですw
友人と外食するとき、今の私ならこんな風に考えます
私自身は、ごくたまーに友人からランチの誘いがあるのですが、、、しばらくきちんとした4毒抜きの生活を続けてみたい、その効果を実験してみたいという思いもあって、今のところ誘われても断っています。
やはり、相手には食べたいものを食べてほしいし、お店選びに気を遣わせるのが気になってしまいます。
私は友人にサラッと自分の考えを話してしまうタイプですが、相手の食生活があまりにも自分とかけ離れていると、たとえその場で理解を示してくれたとしても、やっぱり話さなければよかったと後悔するのが目に見えているんですよね。だから、よほど会う必要性がなければ、やめておこうという選択になっています。年々友人が減り続けてそれはそれで問題かもしれませんw
もちろん、自分がめちゃくちゃ会ってみたい人、話を聞いてみたい人、もしそんな人と食事をする機会があれば、できる範囲でのメニュー選びをすると思います! 目的はその人と話すことだから、食事メニューに完璧は求めないと思います。その時に何を優先するかは、自分で決めようと思っています。
完璧に4毒を抜くことを目標にしてしまうと、自分を責めることにつながりますし、目指すのは今よりさらに健康で元気に過ごすこと!だと決めています。なりたい自分が先にあって、4毒抜きをやろうと決めたのも自分なのだという意識は持っていたいです。

家族からは『こだわりすぎ!』と言われます
4毒抜き生活を始めてから、家族の集まりでもケーキを食べなかったりするので、食生活にこだわりすぎているように見られることがあります。実際はといえば、どんどんシンプルになっているという感覚だけなんですが、、、真逆とも言える反応になってしまうことが面白いなと個人的に思っていますw
つい先日、夫がお義母さんと電話で話してる時にトマトの話になり、トマトは身体を冷やすから食べないと言うと、『そんなんこだわりすぎや!』と言われていましたw 『病気になったからそんな食事してるんちゃうやろうね?』と、
病気の疑いをかけられたりしていますw
実際には真逆で、夫本人は、『俺は120歳まで生きるからな!』と私に冗談を言うくらい健康の増進目的なのですが、家族の反応は、まさかの病気説でした!

1歩引いて考えれば、こだわりすぎ!とも捉えられるし、逆にいえば、ただ素材を選んで(生鮮食品を)シンプルに調理して食べているだけ、とも捉えることができる気がします。食材は確かにこだわることもありますがw
こだわってるとも言えるけど、やってることはめっちゃシンプルやで!!関西弁で言えばこんな心境です。
周りの反応と自分の感覚が全く違うなぁと思ったこときっかけに、いろいろと気が付いたことがありました。食生活以外のことでも、自分自身が周りの人の考え方やこだわり(のように見えること)を尊重できていない時があるかもなぁと振り返ることができました。食生活以外のことでも、人に対しての言動は気を付けていきたいと思いましたし、こだわり強すぎ〜と思えることの中に、知らない世界が広がっていることがあるかもしれないのだから、広い視野を持てるようになりたいなぁと思いました。
まとめ
もしも、誰かと外食することになった時、周りに合わせたメニューになってしまう時、誰かの作ってくれた料理を食べる時、そんな機会が今後あったら、私は完璧に4毒を抜くことはあきらめて美味しく食べると思います。
ただ、メニューが選べる時は、できるだけ自分にとって心地よい選択はします!

以前ダイエットした時に、完璧を求めすぎてしんどくなってしまったサトヤエです。健康的な食生活も、完璧を求めればキリがないので、できる範囲でやっていきたいと思います。