こちらの記事は前回の続きとなります。前回は、激太りの原因となった食生活や環境の変化があったこと、習慣を少し変えることがダイエットにつながるのではないか、という内容でした。
前回の記事はこちらになります。

今回は、失敗を含めてどんなふうに習慣を変えていったのか、振り返っていきたいと思います。
痩せた当時、気合を入れて実践したこと
私は、物心ついた思春期から痩せていた経験がなくて、常に標準体重もしくはそれより重い体重だったので、どうしても痩せてみたくて、必死に健康に痩せる方法を探していました。一時的に食事を抜いたりおやつを食べないことは、思春期に経験してみて自分にはできないと悟っていたのでやりませんでしたw
まずやってみたのは、1日1食にする方法で南雲医師が提唱されている健康法です。魅力的だったのは、その1食は好きなものを食べていいという内容だったことです。きちんと1食にすることは無理でしたが、それになるべく近づけるように、朝と昼はなるべく軽めに、夕食はできるだけバランスよく食べるようにしました。朝はフルーツだけ、昼食は夕食までのつなぎとして、ごく軽めにご飯と納豆のような食事だったり、ナッツをよく食べていいました。夕食は、バランスよく野菜やタンパク質、少な目のご飯とお味噌汁といった感じでした。
さらに、松田麻美子さんのナチュラルハイジーンに関する本を読んだので、生野菜を多く摂るようになりました。そして、動物性食品の肉、魚、卵、乳製品は控えるようになっていきました。
その頃はなぜか玄米に抵抗があり、精製されたものは控えなきゃという意識を持ちながら白米を食べていたので、だいたい1食に100g程度しかお米を食べていなかったです。
ダイエット中の食事をまとめてみると、白米は少し食べていましたが、ローフードに近い食事内容だったと思います。

ダイエット前とダイエット中の生活の比較
前回の記事を読んでいただければわかるように、朝食に菓子パンを食べていた生活から、果物や野菜の量が増える生活に変化しました。食事内容はずいぶん変わったのですが、朝食は果物をたくさん食べていましたし、空腹感に耐えた後の夕食は、野菜たっぷりを意識してはいたものの、お腹いっぱい食べていました。
しかも、夕食後には、少しくらいならとお菓子やアイスクリームなどを食べていましたw
これまでは隙間時間におやつを頻回に食べていたので、禁止するのではなくて時間を決めて食べようと思い、たくさん野菜を食べる夕食後ならおやつを食べても影響は少ないだろうと判断して、夕食後におやつを食べるようにしていました。おやつを禁止してしまうと、爆発した時に止まらなくなりそうでリバウンドが恐かったので、禁止せずに夕食後はOKとしていました。
そこまで厳しく食事制限をしていないことが、なんとなくお解かりいただけるかと思いますが、少しの食習慣の変化でも体重は順調に落ちていきました。 ですが振り返ってみれば、我慢しすぎていたわけではないのに、以前の食事内容と比べると、カロリーはずいぶん減っていると思います。
我慢しすぎるとダイエットは続かないというのは経験したことがありますし、自分が続けられる程度の変化を、少しずつ積み上げていくのが結局1番の近道なのかなと今は思っています。
しかし、体重は落ちて身体は軽くなったものの、体力がものすごく落ちていましたし、メンタルも不安定で健康とは言えない状態だったので、、、この食事内容は私にとって合っていなかったなぁと今では思っています。
もっとタンパク質(特に魚)とお米の量を増やせばよかったと反省していますw
運動の習慣についてですが、ダイエット前もダイエット中も全くといっていいほどできていなかったので、運動習慣の変化はありませんでしたw

まとめ
今回は、標準体重になるまでの食生活の変化を書いてみました。
失敗だらけなので参考にならないかもしれませんが、私がダイエットを通して学んだことは、少しの変化でも、習慣化さえできれば、我慢しすぎることなく大きな変化につながっていくものだということでした!

今は、いつの間にかおかずの品数が増えていることがあります。習慣になってしまうと増えたことに気付かないので、意識して調整していきたいものです、、、 急に体重が増えてきた時にありがちなんですw