【4毒抜き】ぬか漬けって管理が大変じゃないの？！

ぬか漬けって、聞いただけで管理がめんどくさそうに思いませんか？w

私は子供の頃を含めて、ぬか漬けなるものを食べた記憶がありません。外食で食べたことがあるかもしれませんが、ぬか漬けという名前すら頭に入ってなかったので、味も匂いも覚えていないです。お漬物といえば、たくあんやつぼ漬け、柴漬け、白菜の浅漬け、きゅうりのキュウちゃん、あとはキムチ、そんなイメージでした。

ぬか漬けは、毎日かき混ぜが必要？腐ったらどうなるの？とか、美味しいのか？など疑問だらけで、始めるまでのハードルは高かったです。

今回は、ズボラ主婦の私がぬか漬けを続けている理由や、めんどくさーい気持ちをどう乗り切っているのかとかw
ぬか漬け生活について書いてみようと思います。

うちの写真映えしない今のぬか床がこちらです↓
きゅうり、こかぶ、人参、パプリカ、みょうが、昆布が入っています。

ぬか床は簡単にできる無印のものを使っています！

ある日のことでした。夫が突然ぬか漬けを始めたい！と言ってきました。その頃はまだ4毒抜きを始める前だったと思います。え？それって絶対めんどくさいやつやん！どうせ私が管理することになるんやろうし、やりたくないなぁと思い、しばらくそれとなくごまかして断っていたんですw

ですが、よしりん先生のYouTubeでぬか漬けのことも知ってからは、じゃあ簡単そうな無印のぬか床で1回やってみようか！という気になり、始めたのが最初です。その後、追加のぬか床をつぎ足しつぎ足しで、現在に至ります。

今は、無印のものともうひとつ、近所のスーパーで売っている同じく簡単に漬けられる、最初から調合されたぬか床の2種類で交互に漬けています。

一度足を踏み入れると奥が深いというか、、、ぬか床にも簡単にできるものから自分で混ぜ合わせるものまで種類もたくさんあるし、野菜から出る水分でぬか床がゆるくなった時の対処法なども、調べればたくさんあったりして、確かにめんどうではありますw

私が感じたぬか漬けの魅力

ぬか漬けから摂れる栄養をまとめてみます。

なにやら、ぬか漬けってこんなに健康効果が期待できるものなのですね‼ザっと調べるだけでもいろいろ出てきます。
めんどくささを上回る栄養がありそう、、、というのが素直な感想ですw


栄養面を除き、実際に漬けて食べてみて、管理してみて、私が感じた1番の魅力は単純に美味しかったことです!!
めんどくさい作業はありますが、また食べたいと思う美味しさがあったからこそ続いていると思うからです。

いくら栄養面がすぐれていても、美味しく感じなかったら続いていなかったと思うんです。
あと、発酵の不思議だと思うのですが、漬けていくうちに少しづつ味が変化するのもおもしろくて魅力的です。

また、次はなにを漬けてみようかなと、季節の野菜を取り入れて漬けられるのも魅力だと思います。これからの季節はキュウリも旬になるし、みょうがのぬか漬けも美味しくて大好きです。パプリカは甘味がけっこうあるので4毒抜き視点ではどうかな？と思うことはありますが、安い時期はぬか漬けにして食べています。甘味の中にぬかのうま味が感じられて、なんとも奥深い味です。

ぬか漬け生活のリアル

ぬか床から取り出したぬか漬けは、冷蔵保存してなるべく早く食べ切るのが良いそうですが、私は3～4日かけて食べているので賞味期限的にはアウトですね！！腐っていないかの確認は必要ですが、今までお腹を壊したりしたことはないですw　食べ切れなくて余った時は、みそ汁の具材として使うなど、料理に活用するのもアリだと思います。

毎日具材を用意して漬けたり、取り出して切ったりするのってかなり手間がかかりますので、一度の手間で長く食べたいのはやまやまなのですが、こまめに漬けて、取り出したら早めに食べるようにしていこうと思います。

ぬか床のかき混ぜに関しては、無印の場合は1週間に1度でよいので管理はラクです。野菜から出る水分でぬか床が緩くなった時は、キッチンペーパーをぬか床の上に敷いて冷蔵庫に戻してしばらくそのままにすると、ペーパーがかなりの水分を取ってくれます。野菜のうまみも一緒に吸ってしまうようなので、昆布など乾物を入れたりもしています。

ぬか漬けは、美味しいし栄養も摂れるから食べたいけれど、確かに手間はかかる！　取り出した後も保存がききにくいので早く食べ切る必要があって、ともすればめんどくさがりズボラ主婦は、挫折してしまいがち、、、漬ける頻度を考えながら、無理のないぬか漬けライフを楽しんでいきたいと思います。

まとめ

ぬか漬けは自分で漬けてみると、味の変化もあり楽しくて美味しいうえに栄養面もすぐれていて、続けていきたいと思うものの、手間はかかるので無理のない頻度で取り入れていきたいです！