夫とともに4毒抜きを始めてもうすぐ8か月になります。今の時点で夫の体重は17kgほど減っており、見た目にもかなり痩せてきました!ようやくBMIが25を切ってきたのでホッとしています。
ジムでトレーニングすることにはまっていた夫

私とは正反対で、夫はジムでトレーニングをして筋肉を鍛えるのが大好きでした。月額制のトレーニングジムを契約し、週末には通い詰める生活でした。運動量は多いはずなんですが、体重はどんどん増えいたので、筋トレ中に関節に負荷がかかって痛めないか私は心配でした。
仕事でのストレスもあり、筋トレするとスッキリする効果があるようで、休みの日はとにかく時間があればジムに行きたい人でした。私には考えられませんが、筋肉痛になると嬉しそうにしていましたw
一時期は運動量を増やして食事制限をし、夕飯のお米は抜きにしていたので、今と同じ体重まで落ちたこともありましたが、お酒やお菓子などの間食が増えたとたんにあっという間にリバウンドしていました。
サプリメントとプロテインはかかさない生活
サプリメントとプロテインも毎日摂っていました。朝起きてすぐ、朝食は食べずにプロテインを飲んで、慌てて出勤していました。サプリメントの種類が多すぎてすべてはわかりませんが、ビタミンミネラル系からエイジングケア、魚油など多種類のサプリメントを毎月注文していました。プロテインとサプリメントの費用が、かなり家計を圧迫していました。

食生活と暴君ハバネロの話
夫が4毒抜きを始める前の食生活といえば、朝食はプロテインのみで、昼食は職場のお弁当やコンビニ弁当が多かったです。急にダイエットを始めた時は、昼食がプロテインとゆで卵2個だけという時期もありました。
夕食は、私が作った食事を食べていましたが、お米を食べないことが多く、糖質制限もしていたと思います。
ここからが特に問題なのですが、夕飯後に夜更かしするのも日課のようになっていて、夜中にお酒を飲みながら、お菓子を食べることも多かったです。グミやスナック菓子が好きで毎日のように食べることがありました。

夫がはまっていたお菓子で、暴君ハバネロという激辛のスナック菓子があるのですが、夜中に食べてそのまま寝ると、
翌朝枕元にシミがついていることが何度かありました。
シーツを洗濯するのは私なのでとても迷惑で、何度言っても暴君ハバネロを食べるのをやめない夫と戦っていた日々を思い出しますw 『やめてくれないあんたが暴君だよ!』と何度も思いましたw
せめて刺激や油の少ないお菓子にしてほしいとお願いしても、なぜかまた暴君ハバネロが家にある、、、その繰り返しでした。おそらく逆流性食道炎の症状が出ていたと私は思っているのですが、胃液が上がってくるとよく言ってました。
夜中のお酒とお菓子が習慣化して、楽しみになってしまっていたので、それをやめてほしいと人から言われても、楽しみを奪われる気持ちになったのだと思います。
そんな夫も、自分で調べて納得すれば食生活を改善する気になったわけですから、自分の意志で始めることが大切なんだなと思います。
まとめ
ダイエットには、人それぞれのタイミングがあると思っています。私も長年ポッチャリ体型でしたし、夫は一時的に痩せてもすぐにリバウンドするタイプの人でした。人からダイエットを勧められても納得できなければ実行できないのは当然なんだと、今はやっと理解できました。

人に強要してはいけないとわかっているつもりが、ついつい家族には口を出したくなってしまうので気を付けたいです。