四毒抜きの生活を続けるコツについて考えてみる

四毒抜き初心者の私ですが、これまで7か月と少し、無事に4毒抜き生活を継続することができています。
振り返ると、小麦粉も甘いものも乳製品も大好きな私が、よくもまぁここまでやってこれたなぁと思います、、、
続けるコツというほどのものではないかもしれませんが、どんな経過をたどって続けられるようになったのか、その思考の変化などを書いていきたいと思います。

Group of unhealthy food isolated on white background. The composition includes, candy bar, muffin, cookies, ice cream, french fries, a glass of soda, hamburger and a hot dog. This is an unhealthy food rich in carbohydrates, sugar and calories. DSRL studio photo taken with Canon EOS 5D Mk II and Canon EF 70-200mm f/2.8L IS II USM Telephoto Zoom Lens
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みなさんは、テレビでリポーターが美味しそうに食べていたり、食べ物のCMを見ると、
食べたいなぁ、これ買って食べようかなぁと思うことはありますか?

私は関西人なので、魔法のレストランという番組が大好きでした。
デパ地下、関西で人気の行列店からチェーン店情報まで、グルメ情報が盛りだくさんです!
その他のグルメ番組もよく見るほうだったと思います。

人が美味しそうに食べる映像って、食べてみたいと思わされますよね!!
今度機会があれば食べてみよう!とワクワクしながら見ていましたw
特に4毒抜きを始めた当初は、グルメ番組を見てしまうと、食べられないことにフォーカスしてしまい、辛かったです!ゆえに、意識的にグルメ番組は見ないことにしました。
映像を見なければ、わりと平気ということに気づいたんです。
食べたいスイッチが入る機会が減ったので当たり前なのですが、、、

ただ、グルメ番組を避けていても、美味しそうなCMはどうしても目に入ってしまうことがあります。そんな時は、テレビから目線をそらすことにしてます。映像を見ないようにして、音声だけだとそんなに影響されにくいかなと感じています。


Rear view of family watching cooking show on TV while sitting on sofa at home.


買い物に出掛けると、そこら中に美味しいものが売っていますよねぇ~。
ついつい誘惑に負けそうになっていました。最近はスイーツの匂いは甘すぎて気持ち悪くなるし、
関西といえばの551豚まんの匂いも、惹かれなくなっています。
味覚もですが、嗅覚も変わってくるのかもしれません。デパ地下のスイーツ売り場や、揚げ物などのお惣菜売り場など、パッと通り過ぎるのが得策だなと思います。

スーパーでの買い物も同じで、必要のないコーナーは素通りするのが一番だと思うんです。
お菓子売り場や、インスタント食品コーナー、アイスクリーム、乳製品は見ないように気を付けていました。
特に最初は、買いたくないものは意識的に目に入らないように気を付けて過ごすことが、継続できることにつながると思います。

確かに、最初は食べたいものを買って食べられない辛さが大きいのですが、続けることで、少しづつ何らかの良い体調の変化を感じてくると、モチベーションが上がりますし、もう少し慣れてくると、買い物時間が短縮できていることに気づいたりなどプラスの面に意識が向くようになっていきました。

ダイエットにしても食生活の改善にしても、現在ある症状の改善を目指すにしても、
習慣になっていることを変えるのが近道だと思います。でも、この習慣になっていることがやっかいで、自分ではなかなか気付けなかったり、思い込みが邪魔をしていたりすると思うんです。
たくさんの健康情報がある中で、やってみよう!と思えたなら、一度やってみるのがいいと思います。

とはいっても、習慣を変えていくのってすごく難しいことですよね、、、
私の場合だと、ラーメンやパン、揚げ物、乳製品を摂らないことよりも、糖類を摂らないことのほうがはるかに難しかったんです!
毎日果物を食べ、米粉で手作りのお菓子を作るのが好きで、ミスタードーナツの新作はいつもチェックしていて、コーヒーには黒糖やハチミツをいれる、、、思いつくだけでもこんな習慣を持っていました。
この習慣はダイエット後の習慣で、ダイエット前までさかのぼれば、朝食が菓子パンだったことやコンビニ弁当をよく食べていた時期もあります。
こんな習慣を変えられたのは、なんとなく知っていた砂糖が身体に良くないという知識を、わかりやすく説明していたよしりん先生のチャンネルを見て、❝あ~ほんまにやめてみようかなぁ、やめたほうが良さそう❞と思えたからだと思います。
実際に臨床の場で、症状が改善されたという情報もたくさんあって、これからもさらに元気に健康で過ごしたいから、甘いものは食べない選択をしようという思考に変わったんだと思います。
ついつい食べたくなってしまうものをやめようとすれば、やめる目的や理由は明確にしておくのが
ポイントだと思います。


いざやってみようと、例えばグルテンフリー、甘いもの断ち、揚げ物を食べない生活をスタートしても、最初は食べたくなるのは当たり前なので、マイペースに続けることも大切だと思っています。
徐々に食べられない辛さは軽減してくるので、その辛さがずーっと続くわけではなかったです。
(経験として、今は甘いものを見て美味しそう!と思っても、実際に食べようという気持ちにはならないです。)
食べない期間があることで、もし食べてしまったとしても、食べた後の不快感を感じられたりするので、食べない選択ができるようになってくると思います。

仕事や日々の生活が忙しくて料理に時間が取れない場合や、そもそも料理が苦手な場合は、ついついお惣菜やインスタント食品に頼りたくなりますよね、、、そんな時に、簡単でシンプルな料理のレパートリーがあれば、食生活が乱れることなく過ごせるのになぁと思います。
私の場合、忙しくなりそうな前日は、翌日も温めて食べられるメニューにします。副菜は日頃から作り置きしているので、時間のない時には、メインの魚を焼くだけで食べられるようにするなど工夫して乗り切っています。

料理が苦手な上にできるだけ料理に時間をかけたくないのですが、料理初心者の時には敬遠しがちな煮込み料理こそが、実は私を助けてくれる大事な選択だったりします。煮込むだけなので、具材と調味料さえ入れれば、あとはグツグツ時間!タイマーをして放置できる時間が長いので、ラクなのです!!例えば筑前煮を作るとして、一度作れば何回も食べることができます。具材を切ったり下ごしらえの手間はありますが、結果的に毎回調理するよりも、私には合っている気がしています。さらに、筑前煮でいうと、ある時にはメイン料理になり、ある時には副菜にもできます。
筑前煮+副菜の日、魚+筑前煮の日などの組み合わせです。

料理初心者の頃はよく炒め物を作っていました。具材を炒めてインスタントの調味料を入れれば完成するものってスーパーにたくさん売ってますよね。でも毎回具材を用意して炒める手間はかかるわけで、料理初心者だったり、料理時間を短縮したい時こそ煮物が作れるようになれば、もっとラクに食生活を整えることができるのかも?と考えたりします。若い頃の私に、早く煮物を作りなさいよ!!と言いたいですねw

特に4毒抜き生活を始めてからは、より薄味を好むようになったので、調味料を入れる分量が少なくなり、レシピは参考にしているもののなんとなく調味料の分量を覚えてくるので、料理をすることが苦ではなくなってきました。(それでも誰かの作った料理が食べたいし外食もしたいですがw)


今回は、4毒抜きを続けていくコツについて、いろいろと考えて書いてみました。
グルメ番組を見ないようにしたり、お菓子コーナーを見ないようにしたり、視界に入ってくる情報も、自分でコントロールしていく意識が必要だと思っています。私が思う食生活を整えるポイントは、煮物を作り置きして、お惣菜やインスタントは避けることです。
習慣にさえなってしまえば辛さは激減し、生活の一部になっていくものだと思いました。


サトヤエ

私は、甘いものに長年支配されてきた人間ですw
減らすのではなくて、スパッとやめることでしか抜け出せませんでした。
どうしても食生活を改善したい方は、スパッとやめてみることもおススメです。

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